あぶくま抄・論説

論説

【弁当の日】料理は生きた「教材」(2月23日)

 子どもたちが自分の弁当を一人で作ることで、感謝の気持ちや生きていく力を身に付けていく「弁当の日」の取り組みが国内で広まっている。核家族化が進み、多忙な日々を送る現代人にとって、料理に費やす時間は減少気味だけに「弁当を作る」ことで学ぶことは多いはずだ。こ...[記事全文

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【アクアマリン復興】集客力向上へ積極策を(2月22日)

 環境水族館アクアマリンふくしま(いわき市)の魅力を高める取り組みが進む。県は新年度に名物の展示コーナー「三角トンネル」を2倍の長さにする。黒潮と親潮が出合う本県沖の潮目の海の豊かさを強調するのが狙い。深海生物の展示などを充実させ、他にはない独自性を磨く...[記事全文

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【郡山の救急医療】理解の広がりを望む(2月21日)

 郡山医師会と郡山市第2次救急病院協議会は1月、安定的な救急医療体制の確保に向け、市に支援を求める要望書を提出した。郡山市では病院の勤務医不足が顕在化し、さらに医師の高齢化も進んでいる。医療機関と行政が相互に理解を深め、連携を強化し、命を救う救急医療が遅...[記事全文

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【合唱文化】魅力を伝える好機(2月20日)

 本県の合唱文化をアピールする大きな事業が3月に相次ぎ行われる。10回の節目を迎える声楽アンサンブルコンテスト全国大会と青少年選抜合唱団の欧州派遣だ。交流を深め「合唱王国」の魅力を伝える絶好の機会を生かしたい。 声楽アンサンブルコンテスト全国大会...[記事全文

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【会津の交通網】地域づくりの視点肝要(2月18日)

 難儀を極めたJR只見線不通区間の復旧は方向性が固まった。東武鉄道の新型特急列車「リバティ会津」が4月下旬に東京から南会津町に乗り入れる。会津地方の公共交通環境は変革期を迎える。過疎地で鉄道を維持するのは並大抵でない。過大な負担を後世に残さないためにも、...[記事全文

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【帰還困難の道路】線から面への復旧を(2月17日)

 東京電力福島第一原発事故で設定された帰還困難区域で県が進めている主要道路の復旧工事の大部分が、3月末までに終わる見通しとなった。町村が帰還困難区域内に設ける特定復興拠点に欠かせない基盤である道の前倒し事業完了を歓迎したい。まだ定まっていない帰還困難区域...[記事全文

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【農林水産業支援】新たな発想が必要だ(2月16日)

 政府が県内の帰還困難区域の環境整備と被災事業者の生業[なりわい]の再生などを柱とした福島復興再生特措法の改正案を閣議決定した。県産農林水産物の風評対策が盛り込まれ、平成29年度当初予算案に事業費として47億円が盛り込まれる見通しだが、想定されている取り...[記事全文

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【自転車の活用】安全と快適を支えよう(2月15日)

 「自転車活用推進法」が昨年暮れの臨時国会で成立した。身近な買い物や通勤、通学での利用とともに、環境保全や災害時などの役割を幅広く捉え、国や都道府県、市町村は活用を進める具体的な取り組みを計画にまとめる。 一方、自転車事故の損害賠償責任に対応する...[記事全文

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【性的少数者】多様な人当たり前に(2月14日)

 同性愛者、性同一性障害などを抱える性的少数者(LGBT)への理解は、まだ不十分だ。多くは偏見や差別に苦しんでいる。少数派が「生きづらい社会」と感じなくてもすむよう、少しずつでも確実に世の中を変えたい。 国や全国の一部の自治体、企業は取り組みに乗...[記事全文

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【同業種交流】ふくしま創生に不可欠(2月11日)

 県内の産業、ものづくりの振興のためには、異業種交流だけでなく同業種交流にも注目する必要がある。先日行われた第2回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)の表彰式で、同業種交流の重要性が説かれた。福島の日本酒が高い評価を受けるのも、同業種交流の...[記事全文

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