あぶくま抄・論説

論説

【成り済まし詐欺】今年の最重要課題に(1月17日)

 昨年1年間に県内で確認された成り済まし詐欺被害は101件、3億831万円で、一昨年より62件、1億4970万円減少した。県警本部は県民の防犯意識の高まりや金融機関、関係団体と連携した取り組みの成果としている。実際に未然に防いだ例は多いものの、深刻な状況...[記事全文

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【食品ロス削減】食べ切り、使い切りを(1月16日)

 職場の同僚らとの新年会が催される時期、せっかくの料理を残さないで食べるよう心掛けたい。本県も参加する全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会は啓発キャンペーンを実施中だ。日本は食料の大半を輸入に頼っているにもかかわらず、食べられるのに捨てる「食品ロス...[記事全文

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【選挙のバリアー】誰もが参加しやすく(1月14日)

 総務省は、選挙で投票したくても、在宅介護を受けているために投票所に行けない人が投票できる制度を拡充する検討を始めた。 投票という政治参加の一場面の議論だけでなく、有権者の加齢や心身の状態、地域の過疎化や災害による避難などの実情に応じて、誰もが選...[記事全文

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【会津の森林再生】官民の動きに支援を(1月13日)

 豊かな森林資源を生かし、環境に配慮した循環型地域社会をつくる官民挙げた取り組みが会津地方で本格化してきた。南会津郡を除く13市町村が共同で事業計画作成を進め、商工団体は勉強会を開いて理解を深めている。林業、環境、エネルギーなど多方面にまたがる振興策だけ...[記事全文

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【産業再生】もっと自信と自慢を(1月12日)

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から間もなく丸6年を迎える。年頭のあいさつでは「いつまでも被災地ではいられない」との趣旨の前向きな発言が目立った。依然として厳しい環境に置かれている避難区域の住民への支援は欠かせない。一方で日常を取り戻した地域から...[記事全文

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【常磐道の効果】復興促す機能を高めて(1月11日)

 平成27年3月に全線開通した常磐自動車道の役割が日増しに高まっている。国交省と東日本高速道路などが発表した開通後1年半の交通量は増加傾向にあり、企業立地や観光客の伸びで地域経済に貢献している。東日本大震災からの復興をさらに促すため、暫定2車線のいわき中...[記事全文

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【衆院の区割り改定】一極集中是正が先だ(1月10日)

 首相の諮問機関「衆院選挙区画定審議会」(区割り審)は、小選挙区定数の「0増6減」や「1票の格差」是正を踏まえた区割り案の策定作業を今月から本格化させる。本県では会津地方の17市町村を選挙区とする4区が見直し対象になる。内堀雅雄知事が区割り審に意見具申し...[記事全文

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【成人の日】新しい古里の担い手に(1月9日)

 胸にどんな決意を刻んだのか。瞳にはどんな未来が映っているのだろうか。県内の多くの市町村で成人式が行われた。大きな責任への緊張と社会の一員としての自覚が表情ににじむ。新たな古里づくりへ、心強い仲間が育っていることを喜びたい。 今年の成人式出席予定...[記事全文

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【車の自動運転】過疎、高齢化の対応策に(1月7日)

 自動運転車の研究・開発が急速に進んでいる。既に自動運転機能の一部を搭載した車は市販化されている。より高度な自動運転は、国が平成32(2020)年をめどに実用化の構想を描く。県内には関連事業への参画を目指す自治体もある。過疎などに悩む地方ほど交通インフラ...[記事全文

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【高野病院】被災地医療、どう支える(1月6日)

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、避難せずに広野町で診療を続けてきた高野病院が院長の急死で非常事態にある。内堀雅雄知事は4日の年頭会見で、院長のこれまでの地域医療に対する貢献に言及しながら医師確保に向け支援する考えを示した。被災地の医療は多くの...[記事全文

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