あぶくま抄・論説

論説

【中央台みらい会議】持続性のある街に(6月24日)

 いわき市の中央台地区で住民有志によるまちづくり組織「中央台みらい会議」が今月4日、誕生した。同地区は、いわきニュータウンとして開発され、緑豊かで快適な環境を備えた住宅地だ。1982(昭和57)年の分譲開始から35年を経て、住民の高齢化・少子化が顕著にな...[記事全文

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【水力発電】画期的な活用案に注目(6月23日)

 県は2040年をめどに県内消費エネルギーの100%を再生可能エネルギーで賄うことを目標にしている。現在、太陽光発電が普及し風力発電の整備も進むが、水力発電の効果的活用にも注目する必要がある。18日に福島水力発電促進会議が発足し、従来の発想を超えた画期的...[記事全文

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【消防団担い手確保】郡山市の取り組み注目(6月22日)

 郡山市は今月、消防団員の確保と地域の防災力向上を目指し、「市消防団あり方検討会」を設置した。団員の処遇や環境の整備、特定の活動だけに従事する機能別消防団導入など幅広く検討し、11月をめどに市に提言する。地域防災を支える消防団が活動しやすくなるよう、有効...[記事全文

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【田部井さんの思い】てっぺん目指し一歩ずつ(6月21日)

 昨年10月に他界した登山家田部井淳子さん(三春町出身)の夫政伸さん(75)=埼玉県在住=が出版した著書「てっぺん」が話題を呼んでいる。女性で初めて世界最高峰のエベレスト登頂を成功させるなど数々の歴史をつくった淳子さん。その素顔を夫の目線で丹念に描いてい...[記事全文

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【待機児童増加】連携して早期解消を(6月20日)

 認可保育所などに入れない県内の待機児童は4月1日現在、15市町村・計618人で、前年同期と比べて156人多かった。5年連続の増加となり、施設整備などの対策が追い付いていない現状が浮き彫りになった。子育て世帯の生活を後押しし、少子化の流れに歯止めをかける...[記事全文

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【パリ協定の行方】潮流は変わらない(6月19日)

 トランプ米大統領が地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」からの自国の離脱を表明してから半月余りが過ぎた。先進国だけでなく途上国からも非難の声が上がる。世界第2位の温室効果ガス排出国である米国の判断は無責任のそしりを免れない。 温暖化対策の枠組...[記事全文

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【震災遺産の継承】散逸を防ぐ共感と協力(6月17日)

 地震発生時刻に止まった時計、ゆがんだ側溝のふた…。神戸市にある「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」は、22年前の経験と教訓を伝え続ける。所蔵資料は「モノ、紙、写真、映像と音声」が18万9100点余り、図書などの刊行物が3万9500点余りに上る...[記事全文

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【「共謀罪」法成立】恣意的運用を許さない(6月16日)

 今国会の焦点だった「共謀罪」法が成立した。与党は参院法務委員会の採決を省略する「中間報告」という異例の手続きで採決を強行した。日本の刑法体系を激変させる重要な法律が、通常の国会運営の原則から外れるような手法で成立したのは大変残念だ。 国民が抱く...[記事全文

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【県文学賞70年】福島の思いをつづる(6月15日)

 県文学賞は今年、70回の節目を迎えた。戦後を県民とともに歩み、思いを映し、県内文壇の礎となった。作品は7月末まで募集している。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から立ち上がる福島で、今度はどんなに強く、優しい言葉がつづられるだろう。多くの応募を期待...[記事全文

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【会津の教育旅行】粘り強い誘致を(6月14日)

 会津の教育旅行来訪者は1年の最盛期を迎えている。会津若松市の鶴ケ城や七日町通り、飯盛山などの観光地はグループ単位で歩く小中学生、高校生の姿があちこちで見られる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故直後の平成23年度に100校にまで落ち込んだ会津若松市...[記事全文

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