あぶくま抄・論説

論説

【福島の五輪】ごみ減量をレガシーに(12月15日)

 福島市民の一人一日当たりのごみ排出量は全国的に見て高いレベルにあり、二〇一四(平成二十六)年、二〇一五年は十万人以上の都市で一位だった。不本意な汚名を福島市で開催される五輪をきっかけに返上し、環境都市を目指そう-というアイデアが唱えられている。タイトル...[記事全文

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【市街地子育て支援】いわき短大の活動注目(12月14日)

 いわき短大幼児教育科のボランティアサークル「わたぼうし」は、いわき市のいわき産業創造館(ラトブ)で、子育て支援事業「つどいのひろば」を開いている。幼い子どもと保護者に穏やかな時間が流れる。保育の道を志す学生にとっても、実践の第一歩となる有益な活動だ。[記事全文

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【伊達氏発祥の地】梁川の魅力を広げよう(12月13日)

 伊達市は江戸時代の仙台藩祖伊達政宗で知られる伊達氏発祥の地と伝わる。梁川町は梁川城跡をはじめ歴史遺産が多い。市教委は来年一月、城跡の国史跡指定を文化庁に申請する予定だ。ゆかりの堂庭[どうにわ]遺跡の発掘調査や関連施設の整備も進める。魅力や知名度を広げる...[記事全文

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【スポーツの価値】高める仕組みを新しく(12月12日)

 スポーツ界で悪質なプレーや、配慮を欠く言動などの不祥事が相次いだ。県内の競技団体に所属する選手はライバル選手の飲み物に禁止薬物を混ぜ、処分された。県体育協会はドーピング反対(アンチ・ドーピング)とともに、フェアプレー精神を養って徹底する宣言を掲げた。[記事全文

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【人、物の交流】高まる沖縄の存在感(12月11日)

 県産品の輸出拡大を目指すに当たり、沖縄県の存在感が高まっている。日本列島と東南アジアの結節点という地理的条件から物流の中継基地として重要度が増している。数少ない人口増加県であり、市場としての潜在力も高い。人に加えて物の交流をさらに深め、両県の地域振興に...[記事全文

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【菊人形来場者増】要望をつかみ、生かす(12月8日)

 二本松市の第六十四回「二本松の菊人形」は、来場者数が昨年を約一万四千人上回る八万八百二十九人となった。会期が四十七日間で昨年より六日長く、天候にも恵まれたことに加えて、洋菊「マム」を使った展示などの新しい試みが好評だった。今後は外国人観光客や若い世代の...[記事全文

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【会津鉄道の健全化】「やる鉄」を応援しよう(12月7日)

 会津若松市と南会津町を結ぶ会津鉄道は二〇一九年度から三年間の第六次経営健全化計画の原案をまとめた。 十一月十五日の会津総合開発協議会の臨時総会で承認され、会津鉄道が正式に決定する。「地域に貢献し、収支改善し続ける会社」を目標に掲げる会津鉄道の新...[記事全文

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【Jヴィレッジ】利活用を幅広く(12月6日)

 Jヴィレッジ(楢葉・広野町)は七月末に再開して四カ月が過ぎた。本県の復興を象徴する施設に位置付けられている。しかし、まだ風評と認知度不足の中にある。利活用を増やすために知恵を絞る必要がある。  震災前からサッカーに加えてラグビー、バスケットボー...[記事全文

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【大学再編】地域と共に将来を描く(12月5日)

 文部科学相の諮問機関である中央教育審議会(中教審)は少子化を踏まえ、大学の連携や統合を進める具体策を打ち出した。生き残りを懸けた再編を促す提案だ。県内の大学は主体性を持ち、地域と共に自らの将来像を描く必要がある。 中教審は連携や統合の方法として...[記事全文

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【NPO法施行20年】課題解決の原動力に(12月4日)

 特定非営利活動促進法(NPO法)は一九九八(平成十)年十二月に施行され、二十年が経過した。光の当たりにくい社会問題に向き合うNPO法人が全国で五万一千余り設立されている。「新しい公共」「共助社会」に代表される考え方が広まったのは大きな成果と言える。[記事全文

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