あぶくま抄・論説

論説

【連休の過ごし方】本にも親しもう(4月29日)

 大型連休の過ごし方は決まっているだろうか。週末や祝日も開いている図書館は多い。映画の上映会や講演会などの企画もある。開館や催しの日時を確かめた上での利用を勧めたい。 県内59市町村のうち、ほぼ半数の30市町村が図書館を設置し、分館を含む60の施...[記事全文

カテゴリー:論説

【衆院選区割り】地方の声は届くのか(4月28日)

 西郷村を衆院本県3区から同4区に編入する区割り改定案を衆院選挙区画定審議会(区割り審)が安倍晋三首相に勧告した。つながりの強い県南地方から離れる村内には困惑が広がっている。村議会は勧告に反対する意見書を27日の臨時会で可決した。一票の格差是正は大切だが...[記事全文

カテゴリー:論説

【復興相に吉野氏】閣内での発言力に期待(4月27日)

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地復興の司令塔に衆院本県5区選出の吉野正芳氏が就いた。甚大な津波被害を受けた地元いわき市をはじめ双葉郡内などの現・旧避難指示区域の現状を最もよく知る立場で閣内での発言力を強め、復興を前進させる原動力になってほ...[記事全文

カテゴリー:論説

【今村復興相暴言】更迭は当然だ(4月26日)

 「まだ東北の方で良かった」とは政治家として信じられない暴言だ。これが日本全国の被災地の復興を担う大臣の発言というからあきれてしまう。今村雅弘復興相が再び、暴言を発し、その責任を取って辞意を固めた。事実上の更迭となった。 当然だ。日本は首都圏だけ...[記事全文

カテゴリー:論説

【共創のまちづくり】いわきの課題 共有を(4月25日)

 いわき市は3月に「以和貴[いわき]まちづくり基本条例」を制定した。大同合併により誕生した市が平成28年度に50周年を迎えたのを機に、新たな50年に向けて市民と市の「共創のまちづくり」を推進するという。行政任せにしない市民の主体的なまちづくりを促すには、...[記事全文

カテゴリー:論説

【味な冊子】有効活用で広がりを(4月24日)

 県は今春、ふくしまの味をPRする2種類の冊子を発行した。「新ふくしまのうまいひと皿づくり推進事業」のオリジナルレシピ集と、東京23区内で本県の食材が食べられる店舗のガイドブックだ。ともに食を通じてふるさと福島の魅力を紹介している。東京電力福島第一原発事...[記事全文

カテゴリー:論説

【リバティ運行】会津全域に効果を(4月22日)

 南会津町の会津田島駅と東京の浅草駅を最短3時間9分で結ぶ東武鉄道の「特急リバティ会津」の運行が始まった。4往復の各列車とも乗車率はまずまずで、出足は好調だ。この勢いを年間を通して維持できるよう、誘客作戦と積極利用策を強化していきたい。会津全体に効果が広...[記事全文

カテゴリー:論説

【ふくしま健民会議】目指せ健康長寿日本一(4月21日)

 県民の健康状態は決して良いとは言えない。県がまとめた健康指標によると、平成26年のメタボリックシンドロームの該当者は全国ワースト2、高血圧(55~64歳)はワースト8。このほかにも悪い指標が並ぶ。こうした状況を改善するため、県は「ふくしま健民会議」を発...[記事全文

カテゴリー:論説

【IGCC】さらなる立地の検討を(4月20日)

 いわき市岩間町で世界最新鋭の石炭ガス化複合発電(IGCC)施設の建設工事が始まった。今後、広野町でも建設が始まる。1基当たり1日最大1500人規模の雇用を創出でき、周辺地域への経済波及効果は40年間で約800億円という。相双地方の復興促進のためにさらな...[記事全文

カテゴリー:論説

【「共謀罪」実質審議】本当に必要なのか(4月19日)

 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の実質的な審議が19日、衆院法務委員会で始まる。政府・与党は東京五輪などを控えてテロ対策は重要であり、国際組織犯罪防止条約を締結するためには同法が必要不可欠だとしている。しかし、法案は犯罪の実行前の段階で...[記事全文

カテゴリー:論説