あぶくま抄・論説

論説

【こおりやま広域圏】相互の強み生かす連携(11月20日)

 郡山市と近隣十四市町村は「こおりやま広域連携中枢都市圏(略称・こおりやま広域圏)」の形成を進めている。郡山市長が九月に、活力にあふれ、広域的に学び、働き、暮らし続ける圏域づくりを目指すとした連携中枢都市宣言を行った。各市町村の十二月議会で連携協約締結の...[記事全文

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【感染症への備え】予防の基本を確実に(11月19日)

 風疹の全国的な流行が止まらない。感染症の一つで、くしゃみや咳[せき]をした際の飛沫[ひまつ]により人にうつる。一度、発症すれば大部分の人はその後かからないが、免疫がないと感染しやすい。予防には、うがいと手洗い、マスクの着用が大切だ。ワクチン接種も効果の...[記事全文

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【ふくしま駅伝30回】誇りと絆を次代へ(11月17日)

 市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は十八日、白河市のしらかわカタールスポーツパーク(市総合運動公園)陸上競技場に三十回目の号砲が鳴る。七町村の連合チーム「希望ふくしま」を含む全五十九市町村・計五十三チームが白河-福島間の十六区間九十五キロで平...[記事全文

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【県産品の輸出】販路拡大に工夫重ねよ(11月16日)

 県産品の二〇一七(平成二十九)年度の輸出総額は六億四千四百五十四万円で、前年度比で13%増えた。県は「加工品や農畜産物の伸びが全体を押し上げた」と分析している。さらなる販路拡大のためには、県産農水産物などの輸入規制を続ける中国、韓国などの対応が焦点とな...[記事全文

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【野球殿堂入り】古関さんがふさわしい(11月15日)

 夏の甲子園の大会歌である「栄冠は君に輝く」や、早稲田大の「紺碧[こんぺき]の空」、阪神タイガースの「六甲おろし」などの応援歌を耳にすると、野球人ならずとも心が沸き立つような気分になる。今も高校、大学、プロの野球の舞台に欠かせないこれらの歌を送り出した福...[記事全文

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【誰もが働きやすく】手本を示す官の責任(11月14日)

 国や地方の役所による障害者雇用の水増しで、中央省庁の検証委員会の報告書が公表された。問題は単なる不手際とは言い難い。背景には、組織として積極的に雇う意識の低さに加え、基準を都合よく解釈する身勝手さや、悪い慣行を長年にわたり放置した杜撰[ずさん]さがあっ...[記事全文

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【復興の進化】浜通りの将来像示せ(11月13日)

 内堀雅雄知事の二期目がスタートした。「復興の進化」を公約に掲げ、当選後は「これまでと同じことをしていても未来は開けない」と述べた。まさにその通りだ。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧・復興は着実に進んできた。ただ、最大の被災地である浜通り...[記事全文

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【磐越道4車化】必要性訴える好機(11月10日)

 磐越自動車道の暫定二車線区間の早期四車線化を目指す二つの期成同盟会が十月三十一日、初めての合同総決起大会を開いた。国土交通大臣の諮問機関である社会資本整備審議会道路分科会が高速道路の暫定二車線区間の四車線化に向けた議論を始めた機を捉えた。国の動きを的確...[記事全文

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【製薬王星一】郷土の偉人を知ろう(11月9日)

 東洋の製薬王と称された星一[ほしはじめ]をご存じだろうか。一八七三(明治六)年、現在のいわき市錦町に生まれ、実業家、政治家、著作家として活躍した。勿来関文学歴史館は、星一に関する所蔵資料を二十一日まで公開している。本県が生んだ偉人への理解を深めるよう、...[記事全文

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【選管委の役割】仕事は山ほどある(11月8日)

 十月の知事選は選挙管理委員会の役割の重大さを改めて示した。県と市町村の開票作業に大きな混乱はなかったものの、県全体の開票結果確定時刻は四年前の前回より二十分遅くなった。投票率45・04%は過去二番目に低い。地方の活力低下が懸念される中で、政治参加への最...[記事全文

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