あぶくま抄・論説

論説

【駅伝 日本一】悲願をかなえ、次へ(1月21日)

 ゼッケン7を映すテレビ画面に声援を送り続ける。各区間とも上位を保ち、タスキをつなぐ。全員がヒーローだった。二十日に広島市で開かれた第二十四回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会で、福島県チームが初優勝した。 選手や指導者、そしてチームを支えた多くの...[記事全文

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【都市ボランティア】五輪で貴重な体験を(1月19日)

 県は東京五輪・パラリンピック大会の「都市ボランティア」を募集している。期間中に県内を訪れる観光客らをもてなす。国内外から多くの人が来県する。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の現状を伝え、風評払拭[ふっしょく]につなげる役割を果たしてほし...[記事全文

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【自慢の県産酒】うまさを語ろう(1月18日)

 日本酒の仕込みが本格化する時を迎えた。しぼりたての生酒が店に並び、愛好者の心を躍らせる。県内蔵元の技術力の高さは言うまでもない。今年は全国新酒鑑評会で金賞数七年連続日本一の偉業に挑む。県産酒は、どう「うまい」のか。関係機関や団体がさまざまなイベントを通...[記事全文

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【節目の被災地】復興の面的拡大を(1月17日)

 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続いている大熊、双葉両町の一部地域で、今年から来年にかけて避難指示が解除される見通しになっている。これにより避難区域が設定された十二市町村すべてで復旧・復興に向けた取り組みが本格化する。大きな節目であり、国と県は改め...[記事全文

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【デザインの力】売るためだけでなく(1月16日)

 製品やサービスの良さを訴えるためにデザインの重要性が唱えられて久しい。控えめな県民性ゆえか、本県はずっと「モノはいいのに、なかなか売れない」という課題を抱えてきた。原発事故による風評被害はその悩みをさらに顕著にさせた。県は県産品を外部に訴える力を育てよ...[記事全文

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【県都の風格】「福島らしさ」とは何か(1月15日)

 県庁所在地のまちづくりを巡る議論が熱くなってきた。福島市は「風格ある県都を目指すまちづくり構想」を十二月末に策定した。JR福島駅周辺などの中心市街地活性化と老朽化した公共施設の再編整備が柱となる。駅周辺を再開発し、商業、大規模な催しに対応するコンベンシ...[記事全文

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【学童保育職員配置】子どもの安全が優先(1月14日)

 政府は市町村の放課後児童クラブ(学童保育)で働く職員数の基準を和らげる。各市町村は条例に基づき運営し、全国一律で一カ所につき二人以上の配置が義務付けられる。二〇二〇年度ごろから独自の判断で条例を改正し、一人が可能となる。市町村は子どもたちの安全と保護者...[記事全文

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【いわき市健康元年】市民の意識を高めよう(1月12日)

 いわき市は、二〇一九年を「健康元年」と位置付けた。市民がいきいきと暮らせるように、健康づくりを支援する環境を整える。健康は一人一人の生活の基本であり、市民が元気に暮らすことは「いわき」全体の活性化につながる。掛け声だけで終わらないよう、市民みんなで健康...[記事全文

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【選挙が続く年に】地域の将来を見つめる(1月11日)

 今年は四年に一度、県内で行われる選挙の数が最も多い年に当たる。三年に一度の参院選も重なる。選挙で地域の課題を浮かび上がらせ、住民が県や市町村の将来を見つめ直す機会とするべきだ。  震災前の統一地方選の年には、選挙は主に四月に集中した。八年前の統...[記事全文

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【須賀川で芸術祭】特撮文化を広める(1月10日)

 文化庁メディア芸術祭地方展が二月二十七日から須賀川市を主会場に開かれる。あす十一日に開館する市の複合施設「市民交流センターtette(テッテ)」が舞台となる。地元出身で「特撮の神様」とされる故円谷英二監督の顕彰ミュージアム、図書館、地域コミュニティ放送...[記事全文

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