あぶくま抄・論説

論説

【安倍改造内閣発足】復興一層の加速を(10月3日)

 第四次安倍改造内閣が発足した。安倍晋三首相の自民党総裁任期は二〇二一年九月までで、これからの三年間が政権の総仕上げとなる。 首相は記者会見で、吉野正芳氏(衆院本県5区)から復興相を引き継ぐ渡辺博道氏(衆院千葉6区)の起用に当たり「東日本大震災か...[記事全文

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【知事選】県の針路考える機会に(10月2日)

 任期満了に伴う知事選は現職、新人二人による選挙戦の構図がほぼ固まった。二〇二二年までの次の任期は重要課題が山積する。未曽有の災禍を越え、十年、二十年先の復興や県づくりを県民が共に考える機会にするべきだ。立候補に際しては公約や政策を具体的に示すよう求めた...[記事全文

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【福島の美術品撤去】公共との在り方議論を(10月1日)

 福島市教育文化複合施設「こむこむ」前に設置された現代美術家ヤノベケンジさんの立像「サン・チャイルド」は、約一カ月半で姿を消した。東京電力福島第一原発事故の風評を懸念する声を受けて市が撤去した。市民の心の葛藤を映す出来事と言える。作品をどうするか結論は出...[記事全文

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【県民が訪れる機会を】仕事おこしフェア(9月29日)

 全国の信用金庫の力を結集し、東京都で開かれた七回目の商談、ビジネス展示会「2018“よい仕事おこし”フェア」には、二日間で過去最高の四万五千九百八十人が訪れた。本県を含む五百超の企業・団体が出展し、ものづくりの技やそれぞれの地域の魅力を発信した。実行委...[記事全文

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【伝統野菜】未来につなぐ古里の味(9月28日)

 地域の風土や暮らしの中で育まれた伝統野菜に注目が集まっている。会津の伝統野菜を守る会はブランド化した十五種類の生産、販売を推進し、普及を目指している。いわき市は三月に認証制度を始めた。先人から受け継いだ食文化を守り、未来につなげるために、多くの人が味わ...[記事全文

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【五輪ソフト6試合】世界に復興を示す(9月27日)

 二〇二〇年東京五輪で、福島市の県営あづま球場で開催されるソフトボールの試合数は、当初予定していた一試合から六試合に増える。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から立ち上がる姿を多くの人に見てもらう「復興五輪」の理念が、さらに前面に打ち出された。 [記事全文

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【ニカラグア野球】支援の輪を広げよう(9月26日)

 中米ニカラグアと日本の女子野球交流の動きが、いわきから広がっている。十一月に選手二人と指導者二人を日本に招く。青年海外協力隊員として現地に初の女子チームをつくった、いわき市の阿部翔太さんが協力を呼び掛けた。先進地の日本で技術と知識を高め、自国のリーダー...[記事全文

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【自転車の事故防止】スマホも飲酒もダメ!(9月25日)

 身近で手軽な乗り物である自転車を巡り、利用者なら誰でも心に置くべき出来事が相次いでいる。 スマートフォンを操作しながら電動アシスト自転車に乗り、歩行者にぶつかって死亡させた川崎市の元大学生に先月、重過失致死罪で有罪の判決があった。福岡県田川市で...[記事全文

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【家読】丁寧な時間をつくる(9月24日)

 「家読(うちどく)」の取り組みが全国で進んでいる。家読とは「家庭読書」のことで、子どもを中心に家族で同じ本を読み、コミュニケーションを深める。親子や家族の時間を丁寧に過ごすために、絵本や本を一緒に読むのは最もいい手段の一つになる。活動の広がりを期待する...[記事全文

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【ふくしまの酒】首都圏で盛り上げを(9月22日)

 本県産の日本酒は、首都圏でも「うまい」との認識が確実に広がっている。この夏もその味をアピールするイベントが都内で相次いで開かれた。全国新酒鑑評会で金賞受賞数六年連続日本一の新記録を樹立したことを追い風に、官民一体となった取り組みをさらに強めよう。県民み...[記事全文

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