あぶくま抄・論説

論説

【県都の風格】「福島らしさ」とは何か(1月15日)

 県庁所在地のまちづくりを巡る議論が熱くなってきた。福島市は「風格ある県都を目指すまちづくり構想」を十二月末に策定した。JR福島駅周辺などの中心市街地活性化と老朽化した公共施設の再編整備が柱となる。駅周辺を再開発し、商業、大規模な催しに対応するコンベンシ...[記事全文

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【学童保育職員配置】子どもの安全が優先(1月14日)

 政府は市町村の放課後児童クラブ(学童保育)で働く職員数の基準を和らげる。各市町村は条例に基づき運営し、全国一律で一カ所につき二人以上の配置が義務付けられる。二〇二〇年度ごろから独自の判断で条例を改正し、一人が可能となる。市町村は子どもたちの安全と保護者...[記事全文

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【いわき市健康元年】市民の意識を高めよう(1月12日)

 いわき市は、二〇一九年を「健康元年」と位置付けた。市民がいきいきと暮らせるように、健康づくりを支援する環境を整える。健康は一人一人の生活の基本であり、市民が元気に暮らすことは「いわき」全体の活性化につながる。掛け声だけで終わらないよう、市民みんなで健康...[記事全文

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【選挙が続く年に】地域の将来を見つめる(1月11日)

 今年は四年に一度、県内で行われる選挙の数が最も多い年に当たる。三年に一度の参院選も重なる。選挙で地域の課題を浮かび上がらせ、住民が県や市町村の将来を見つめ直す機会とするべきだ。  震災前の統一地方選の年には、選挙は主に四月に集中した。八年前の統...[記事全文

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【須賀川で芸術祭】特撮文化を広める(1月10日)

 文化庁メディア芸術祭地方展が二月二十七日から須賀川市を主会場に開かれる。あす十一日に開館する市の複合施設「市民交流センターtette(テッテ)」が舞台となる。地元出身で「特撮の神様」とされる故円谷英二監督の顕彰ミュージアム、図書館、地域コミュニティ放送...[記事全文

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【沖縄の基地問題】福島から考えよう(1月9日)

 政府は昨年末、沖縄県宜野湾[ぎのわん]市の米軍普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古沿岸部に土砂投入を始めた。沖縄県民に根強い反対がある中、新基地建設は新たな段階に入った。移設の賛否を問う県民投票への不参加を表明する自治体があり、県内は揺れている。安全...[記事全文

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【第一原発の現状】情報を分かりやすく(1月8日)

 東京電力福島第一原発事故で炉心溶融を起こした三つの原子炉のうち、3号機の使用済み燃料プールから燃料を取り出す作業が三月末に始まるとみられている。  政府と東電が策定した廃炉の行程表「中長期ロードマップ」の当初予定より半年ほど遅れている。だが、本...[記事全文

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【駅伝で県勢快走】県民を勇気づけた(1月7日)

 高校、実業団、大学の全国レベルの駅伝競走大会で、福島県チームや出身ランナーが躍動した。「駅伝王国ふくしま」を改めて全国に知らせ、県民に歓喜と共に誇りや勇気をもたらした。 十二月二十三日の全国高校駅伝で、学法石川男子は2時間2分52秒の県勢最高記...[記事全文

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【復興と創生】一体で新生福島づくり(1月5日)

 内堀雅雄知事は四日の年頭会見で「挑戦と決意で復興と地方創生への大きなうねりをつくる」と強調した。双葉郡内は住民帰還への受け皿づくりが進む。一方で廃炉や汚染水対策などの課題は山積する。人口減少は県内全域で歯止めがかかっていない。  今年は五月の改...[記事全文

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【若松市制120年】市民と共につくる(1月4日)

 会津若松市は今年、市制施行百二十周年を迎える。県内有数の観光都市として会津地方の十七市町村をけん引する。市は、節目の年を契機に将来を見据えた各種取り組みを進める。少子高齢化など地域共通の課題の解決も含め、確かな一歩を踏み出そう。 一八九九(明治...[記事全文

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