あぶくま抄・論説

論説

【スタディーツアー】若い力、生かす仕組みを(10月27日)

 首都圏と関西地方の大学生を本県に招いた県の「ふくしまに来て、見て、感じるスタディーツアー」の合同成果発表会が先日、東京都内で開かれた。参加者の多くが「福島の安全性を確認できた」と感想を述べ、現状や魅力の発信策、誘客策の考えを発表した。若者は素早い情報発...[記事全文

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【世界水族館会議】福島の魅力発信の好機(10月26日)

 「第十回世界水族館会議2018福島」は十一月五日から十日まで、いわき市の小名浜魚市場をメイン会場に開かれる。アクアマリンふくしまが事務局となり、世界三十五カ国から水生生物や環境の研究者ら約五百人が参加する。福島の自然、文化、技術を発信する絶好の機会だ。...[記事全文

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【農業の担い手確保】自立定着へ環境整えよ(10月25日)

 農業の担い手確保が曲がり角を迎えている。本県の新規就農者数は四年連続で二百人を超え、安定的に推移している。一方で離農に歯止めがかからず、就業人口の減少と高齢化が進む。外国人技能実習生受け入れも視野に入ってきた。就農した人を根付かせるには、暮らしと経営の...[記事全文

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【広がる県産ワイン】熱意と連携で名産地に(10月24日)

 県産ワインの製造、普及を進める活動が盛んだ。県内九市町村のワイナリー(醸造所)とブドウ栽培団体、福島大、自治体などによる産学官連携組織が発足した。先進地の技術を効果的に取り入れ、土地に合った栽培や醸造法を探り、品質向上を目指す。関係者の努力に加え、地域...[記事全文

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【時代の顕彰と検証】史実を地道にたどる(10月23日)

 十月二十三日は、元号が慶応から明治と改められてから百五十年に当たる。当時は旧暦が用いられ、九月八日だった。干支[えと]の五行[ごぎょう]十干[じっかん]十二支[じゅうにし]の戊辰[つちのえたつ](ぼしん)の年であり、西暦の一八六八年に主に重なる。戊辰戦...[記事全文

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【農福連携】支え合いの輪広げよう(10月22日)

 障害者雇用の場として農業を活用する「農福連携」が県内でも広がりを見せている。人口減少と高齢化が進む中で、誰もが参加して共生できるまちづくりにつながる。取り組みに対する理解がさらに深まることを望みたい。 高齢化や担い手不足に直面する農家と、受注作...[記事全文

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【臨床研修医最多】定着へ一層の連携を(10月20日)

 二〇一九年度から県内で卒後臨床研修を受ける新人医師は過去最多になる見通しだ。県や福島医大、各病院などの連携が実を結びつつある。若手の定着に向けて、一層の工夫と努力が求められる。 医師国家試験の合格者は二年間、臨床研修で幅広い診療科を学ぶ。研修先...[記事全文

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【若松で商議所大会】観光地を「感動地」に(10月19日)

 全国商工会議所観光振興大会2018in会津若松は十一月五日から三日間、会津若松市で開かれる。旅先での喜びや驚きを大切にする「観光地から感動地へ~地方都市の観光創造に向けて」をテーマに掲げる。地方都市は国内旅行客の減少や少子高齢化の加速など、共通の課題を...[記事全文

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【西会津の廃校利用】発想変え地域の宝に(10月18日)

 西会津町は、廃校になった学校を役場庁舎や文化施設に再利用している。少子化で小中学校の再編が進み、必要がなくなる文教施設は全国的に増加する傾向だ。県内外の市町村から問い合わせや視察がある。廃校活用の参考例を広く示してほしい。 町役場の旧庁舎はJR...[記事全文

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【須賀川の複合施設】中心街復興の弾みに(10月17日)

 須賀川市の大規模複合施設「市民交流センターtette(テッテ)」が完成した。市が東日本大震災の復興事業の柱として中心市街地に建設した。来年一月十一日の開館に向けて準備が進む。随所に工夫があり、期待が高まる。 震災で壊れた市総合福祉センターの跡地...[記事全文

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