あぶくま抄・論説

論説

【須賀川の複合施設】中心街復興の弾みに(10月17日)

 須賀川市の大規模複合施設「市民交流センターtette(テッテ)」が完成した。市が東日本大震災の復興事業の柱として中心市街地に建設した。来年一月十一日の開館に向けて準備が進む。随所に工夫があり、期待が高まる。 震災で壊れた市総合福祉センターの跡地...[記事全文

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【地域再生】生かせ自転車の可能性(10月16日)

 週末になると県内各地でサイクリングやロードレースなど自転車の大会が開かれ、県内外から多くの選手や愛好者が訪れる。スポーツとして人気を集める自転車だが、受け皿を整えれば、有効な地域振興策にもなりうる。厳しい環境に置かれている震災と原発事故の被災地や中山間...[記事全文

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【地域おこし協力隊】定住者を増やそう(10月15日)

 国が過疎対策として取り組む「地域おこし協力隊」は、開始から十年目に入った。隊員の活動期間を終えた後、その地域へ実際に住み続けてもらうのが、制度の最終的な目的の一つになる。県や市町村は定住者のさらなる増加を目指すべきだ。 総務省が二〇一七(平成二...[記事全文

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【健康経営表彰】「県民力」の指標に(10月13日)

 県は従業員の健康づくりに積極的な事業所をたたえる「ふくしま健康経営優良事業所」の認証・表彰制度を創設した。健康で生き生きと暮らす県民の姿は産業や社会資本、教育などと並んで県の力を示す指標になる。 政府は五日、首相官邸で未来投資会議を開き、現行六...[記事全文

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【知事選告示】若者の夢育てる論戦を(10月12日)

 任期満了に伴う知事選が告示された。再選を目指す現職内堀雅雄氏に新人三人が挑む。選挙権年齢が満十八歳以上になってから本県で初の知事選だ。若者の政治参加意識を高め、明日の福島づくりを促す選挙戦を期待する。 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から...[記事全文

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【ふくしま植樹祭】本県の姿を広めよ(10月11日)

 六月の第六十九回全国植樹祭の理念を引き継ぐ「第一回ふくしま植樹祭」は十一月四日、南相馬市鹿島区北海老地内で開かれる。「育てよう 希望の森を いのちの森を」をテーマにした全国植樹祭は、復興に向けて力強く歩む本県の姿と、支援への感謝の気持ちを全国に発信した...[記事全文

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【日本一の福島の酒】「来て」もらう引力に(10月10日)

 多くの日本酒ファンが「にいがた酒の陣」という大イベントをご存じだろう。毎年三月、新潟県の約九十蔵、約五百種の日本酒と自慢の食が新潟市にそろう。今年は二日間で過去最高となる十四万人超の入場者を集め、酒だけにとどまらない経済効果をもたらしている。本県の日本...[記事全文

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【児童虐待通告最多】地域の総力挙げ防ぐ(10月8日)

 全国の警察が今年上半期(一~六月)に、虐待を受けているとして児童相談所(児相)に通告した十八歳未満の子どもは三万七千百十三人で過去最多だった。 七カ所ある県内の児相への通告は三百九十七人で、前年同期の二百六十三人を百三十四人上回った。深刻化する...[記事全文

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【停電への備え】県内でも総点検しよう(10月6日)

 北海道の全域停電(ブラックアウト)につながった地震から一カ月が過ぎた。政府は最近の自然災害を受け、電力などの重要インフラ(生活や産業を支える施設)を緊急に点検し、対策をまとめる。 相次ぐ台風や豪雨、地震で停電が起き、電気への関心が高まった。県内...[記事全文

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【ブナ林フォーラム】自然と人の調和を(10月5日)

 ブナ林の保護・保全と持続可能な活用をテーマとした「全国ブナ林フォーラム」は二十日から只見町で開かれる。過疎化と高齢化が進む奥会津で、豊かな自然の象徴となっているブナ林を保護しながら、地域活性化にどう役立てるかを考える好機となる。只見町は、ユネスコエコパ...[記事全文

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