あぶくま抄・論説

論説

【新奥の細道】再整備で利用を促す(10月31日)

 二〇一九年は松尾芭蕉が「奥の細道」を旅してから、三百三十年になる。ゆかりの地となる中通りの市町村などで、記念事業を検討する動きが出始めた。一九八九(平成元)年には当時の環境庁(現環境省)が三百年を記念し、東北自然歩道「新奥の細道」を設けた。標識などの老...[記事全文

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【東電刑事裁判】再稼働の資格はあるか(10月30日)

 最優先すべき安全についてこんな意識の会社が、あれだけ巨大なシステムを扱っていたのかとあぜんとする。東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された旧経営陣の裁判で、十六日から被告人質問が始まった。これまでの公判で、現場の社員は国の地震...[記事全文

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【内堀知事 再選】次の10年を描く(10月29日)

 東日本大震災後二度目の知事選で、内堀雅雄氏が再選された。知名度や実績、組織力で圧倒的な強さを見せた。 投票率は通算二十一回の中で二番目に低く、三回連続の40%台だった。有権者の関心は候補者の顔触れや争点、戦いの構図などに左右される。賛否を分ける...[記事全文

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【スタディーツアー】若い力、生かす仕組みを(10月27日)

 首都圏と関西地方の大学生を本県に招いた県の「ふくしまに来て、見て、感じるスタディーツアー」の合同成果発表会が先日、東京都内で開かれた。参加者の多くが「福島の安全性を確認できた」と感想を述べ、現状や魅力の発信策、誘客策の考えを発表した。若者は素早い情報発...[記事全文

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