1200年の時を超え よみがえる慧日寺金堂
平安時代に最澄や空海と並び称された高僧・徳一が開いたという磐梯町の慧日寺(えにちじ)。国指定史跡の寺院跡は壮大な伽藍(がらん)跡を今に伝え、当時の奈良や京都に匹敵する仏教文化が会津にあったことを物語る。その象徴的な建造物として、町が復元作業を進めていた「金堂(こんどう)」が3月に完成する。国の指定を受けた古代寺院跡で中心的な建物が復元されるのは全国でも初めて。多くの人々の熱意によって、埋もれていた歴史に再び光が当たり、往時をしのばせる金堂が1200年の時を超えて今、よみがえる。
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