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新種のクジラ化石と判明、北海道

1991年に発見の骨

 北海道足寄町の足寄動物化石博物館は26日、1991年に大樹町の川で見つかった骨の化石が、約1500万年前に生息し、その後絶滅したクジラの新種と分かったと発表した。海水中のプランクトンをヒゲでこし取るヒゲクジラ類に含まれるという。

 発見した帯広市の写真技師、井上清和さん(59)と町の名前にちなみ「タイキケトゥス・イノウエイ」と命名。化石は頭蓋骨など3点で、体長約6メートルの成獣のものと推定される。現在のヒゲクジラと比べ、鼻の穴が前方にあり、陸上で生息していた太古のクジラの名残とみられる。頬の骨が膨らんでいるなど、他の種にはない特徴もあった。

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