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強権与党が下院議席独占

カンボジア、独裁状態に

 【プノンペン共同】カンボジアの選挙管理委員会は15日、先月実施された下院選の結果を発表した。フン・セン政権の強権で最大野党カンボジア救国党が解党に追い込まれたため与党カンボジア人民党が圧勝、125の全議席を獲得した。日本も関与したカンボジアの民主化は大きく後退、国際社会から事実上の一党独裁との批判が高まりそうだ。

 下院選は25選挙区の比例代表制で争われた。20党が参加したが、与党以外は小政党。確定投票率は69・61%の前回を上回る83・02%。無効票は前回の1%台から8%超に上昇した。

 河野太郎外相は8月4日、カンボジア外相と会談した際、懸念を伝達した。

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