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遠藤周作生誕95年で逸話披露

長男が小説「沈黙」舞台で

 キリシタン弾圧を題材にした小説「沈黙」の作者、故遠藤周作さん(1923~96年)の長男龍之介さん(62)が20日、舞台となった長崎市の外海地区を訪れ、創作時のエピソードを披露した。同地区には、6月に世界文化遺産登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産があり、「長崎を第二の故郷のように思っていた父は喜んでいるだろう」と語った。

 遠藤さんの生誕95周年を記念し、長崎市遠藤周作文学館が龍之介さんと田上富久市長(61)の対談を企画。県内外から約60人が集まった。

 龍之介さんは、小学生の時に「沈黙」の取材旅行に同行した話を披露した。

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