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北方交流船、初改修へ

四島との往来活性化も期待

 政府は、北方領土へのビザなし交流や元島民の墓参に使用する交流船「えとぴりか」(1124トン)を2019年度に改修する。悪天候時でも上陸できるようにする。日ロ首脳が交渉加速に合意した平和条約締結や、ロシアとの共同経済活動を見据え、北海道と北方四島の往来の活性化も期待する。費用は約3千万円で、改修は初めて。

 元島民らが北方領土を訪れる際は、ボートで砂浜に上陸するケースが多い。船のアームを使ってワイヤ1本でボートを降ろすため、気象状況によっては安全に降ろせず、上陸を断念したこともあった。このためアームを1本増やし、ワイヤ2本で安定的につり下げられるようにする。

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