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ヨウ素剤、子ども服用6割止まり

原発事故後に福島・三春町が配布

 福島県平田村のひらた中央病院と京都大、福島県立医科大の研究グループは10日、同病院で記者会見し、東京電力福島第1原発事故後、甲状腺被ばくを防ぐため同県三春町が配布し、内服を指示した安定ヨウ素剤を実際に服用したのは、当時0~9歳だった子どもの63・5%にとどまったとの調査結果を発表した。

 グループは、原発事故を含む放射線災害でヨウ素剤の服用実態が明らかになったのは世界初としている。

 原発事故後、三春町は避難区域ではない自治体として唯一、40歳未満や妊婦のいる世帯に対してヨウ素剤を配布し、服用を指示していた。

(カテゴリー:科学・環境)

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