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福島の力疾走 双葉のロゴ胸に 福島大行政政策学類の井戸川俊さん 東京マラソン

ふくしま駅伝の双葉町のユニホームを着て完走した井戸川さん
ふくしま駅伝の双葉町のユニホームを着て完走した井戸川さん

 東京マラソンには福島大行政政策学類の井戸川俊さん(21)が男子のフルマラソンに出場し、市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)の双葉町のユニホームを着て完走した。
 原町高1年の3月に東京電力福島第一原発事故で双葉町から会津若松市に避難し、会津高に転入した。陸上は続け、2年時にふくしま駅伝の双葉町チームから初出場した。「双葉、頑張れ」と沿道から声援を受け、涙をこらえて走った記憶が走り続ける支えになっている。
 大学の陸上サークルに所属し、鏡石町のクラブチームと一緒に練習を重ねる。レースでは、沿道から「双葉、頑張れ」と声援が聞こえたという。「ユニホームを見てもらい、福島に少しでも関心を持ってほしかった」と完走記念のメダルを手に満足そうだった。

■ジュニア&ユースの部県内高校生40人 男子 玉応君3位 女子 吉田さん4位
 東京マラソンでは、ジュニア&ユースの部(16~18歳、10キロ)に被災者代表として招待された県内の高校生40人が力走し、復興を目指す被災地の力強さをアピールした。
 県勢の最高成績は男子が玉応希築(たまお・きずき)君(福島西高1年)の3位、女子は吉田柚菜さん(同1年)の4位だった。

■猪苗代湖ハーフ抽選の30人出場
 東京マラソンには、昨年10月に猪苗代町で開かれた「猪苗代湖ハーフマラソン2015」の参加者約30人が出場した。
 猪苗代湖ハーフマラソンは福島陸協、福島民報社、猪苗代町などでつくる実行委員会の主催、ゼビオの特別協賛。ハーフ部門の設定タイム以内の完走者らを対象に抽選で選ばれた。

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