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県にクロマツの苗5万本 造林業者など共同企業体贈る

 造林業者などでつくる「緑地創造研究会苗木プロジェクト共同企業体」は29日、東日本大震災の津波で流失した海岸防災林の再生に役立ててほしいと、県にクロマツの苗木5万本(約3千万円相当)を寄贈した。
 同団体代表のかたばみ興業(東京都)の山内秀幸社長が県庁で、内堀雅雄知事に苗木を手渡した。内堀知事は「福島の子どものようにかわいい苗木。大事にたくましく育てていきたい」と感謝した。
 東京パワーテクノロジー(東京都)の浅田英明環境担当部長、イビデングリーンテック(岐阜県)の佐藤忠継東京本社理事、藤造園建設(神奈川県)の吉田正男専務が一緒に訪れた。
 県内の海岸防災林は約6割に当たる155ヘクタールが流失したため、県は林の幅を約200メートルに拡大し、津波に強い防災林668ヘクタールを造成している。今回の苗木は梅雨前に相馬市の松川浦周辺の防災林98ヘクタールのうち5ヘクタールに植栽される。

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内堀知事にクロマツの苗木を手渡した山内社長(右)
内堀知事にクロマツの苗木を手渡した山内社長(右)

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