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郡山の食文化創造 新プロジェクト始動

 郡山ブランド野菜協議会は郡山の食文化を創造する新たなプロジェクトを始動、県産食材の風評払拭(ふっしょく)、地域活性化にまい進する。事業はキリングループの「復興応援 キリン絆プロジェクト」の支援金1200万円の助成を受け実施する。29日、郡山市公会堂で事業発表と支援金の贈呈式が行われた。

 プロジェクトは9月まで実施、第一弾として2日、郡山市の日本調理技術専門学校で生産者と県内シェフとの商談会を開く。
 夏野菜の時期には全国の大学生を集めたマルシェなどでの販売や交流の場を設ける。生産者のための料理教室、自宅で栽培できる「郡山ブランド野菜」キット販売も予定している。浜津洋一会長があいさつし、鈴木光一副会長らが事業方針を説明した。
 贈呈式では椎屋直孝キリンビールマーケティング福島支社長があいさつ、企業の社会貢献支援事業を行い助成団体選定に協力した日本フィランソロピー協会の高橋陽子理事長が「子どもたちにブランド野菜を食べさせて、郡山で子どもを育てることに誇りを持ってほしい」と述べた。
 椎屋支社長、高橋理事長が浜津会長、鈴木副会長に目録などを手渡した。
 郡山ブランド野菜の「御前人参」を使ったいか人参パスタ、万吉どん(タマネギ)のムースの試食会が開かれ、約50人の参加者が料理の可能性の広がりを実感した。
 郡山ブランド野菜は味、栄養価、土地との相性で数百種類の中から品種を見極め、平成15年から毎年1品ずつ選定。これまで12品目が誕生している。協議会は東日本大震災後発足、現在は会員33人で活動している。福島民報社の「うつくしま復興大使」だった藤田浩志さんが広報担当役員を務める。

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いか人参パスタなどが並んだ試食会
いか人参パスタなどが並んだ試食会

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