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飯舘産イチゴで「茶」復刻 佐藤さん夫婦栽培 復興行事で配布へ

 東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村は、同村で栽培したイチゴを使ったフレーバードティー「いいたて までいな いちご」を紅茶・緑茶専門店「ルピシア」と共同で開発した。3日には、福島市飯野町の村出張所で試飲会が開かれた。
 県が農産物の風評被害対策として昨年3月に限定生産したフレーバードティー「福恋(ふくこい)いちご」の復刻版。復興PRに活用するため、村が県から約250万円の補助金を受け50グラム入りの600缶を再び作った。
 避難指示解除準備区域にある同村2枚橋地区のビニールハウスで佐藤博さん(64)と妻の洋子さん(63)が収穫した夏イチゴを乾燥させ、茶葉に混ぜ込んだ。前作よりもイチゴの果肉を増量し、より香り高く仕上げた。非売品で、復興行事で来場者に配る。
 試飲会には佐藤さん夫婦や菅野典雄村長らが参加した。佐藤博さんは「爽やかな味わいが魅力だ。高品質の村の農産物を広めたい」と期待した。

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フレーバードティーをPRする佐藤さん夫婦
フレーバードティーをPRする佐藤さん夫婦

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