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農業後継者育成を提言 「東の食の実行会議」最終日 福島

 東北地方の食産業の復興に向けた「東の食の実行会議」は最終日の5日、福島市のCHANNELSQUARE(チャンネルスクエア)で会合を開き、「東北の食のビジョン」をまとめた。平成32年末までに東北地方から食のブランドを多数生み出すことを目指し、県内の農業後継者を育てる「福島農業プラットフォーム」を設ける。
 会議参加者が中心になり、県全域の農業者や復興に携わる人らと連携して今春にも立ち上げる。32年末までに農業のリーダーを100人生み出し、加工商品開発などにも挑む。
 ビジョン実現のためプラットフォーム設立を含め7つの行動計画を定めた。会議参加者を軸に実行する。音楽プロデューサー小林武史さんを中心に、宮城県の牡鹿半島周辺で芸術祭を開催することを盛り込んだ。現代アート展に音楽や食の発信を絡め「生きる力」を表現する。他に、水産業者が連携し世界に通用するブランドをつくることなども決めた。
 会議には約150人が参加した。閉幕に際し記者会見を開き、高島宏平実行委員長、南相馬復興アグリの半谷栄寿社長、小林さん、自民党農林部会長の小泉進次郎衆院議員、日本創成会議の増田寛也座長らが語った。

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記者会見する小林さん(中央)ら
記者会見する小林さん(中央)ら

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