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広野に買い物客の笑顔戻る 公設商業施設「ひろのてらす」が開店

 広野町の公設商業施設「ひろのてらす」は5日、町役場前の6号国道沿いにオープンした。住民の利便性が高まり交流の場となるほか、避難生活を続ける町民の帰還が進むことに関係者は期待を寄せている。
 オープニングセレモニーで遠藤智町長は「住民の帰還をかなえる大きな希望となることを期待する」とあいさつした。岩城光英法相(参院本県選挙区)、高木陽介経済産業副大臣、若松謙維復興副大臣(参院比例代表、郡山市在住)、内堀雅雄知事、黒田政徳町議会議長が祝辞を述べた。
 出店者を代表し、イオンの横尾博取締役取締役会議長が「従業員一同、1日も早く広野が住みよい町に戻るように取り組みたい」と決意を表明した。出席者代表がテープカットした。
 開店前から町民ら約200人が列をつくった。ひろのてらす近くの自宅から、いわき市の仮設住宅に避難している吉田和子さん(83)は「買い物の心配がなくなった。暖かくなるころには広野に戻りたい」と話していた。
 ひろのてらすは鉄骨造り平屋、延べ床面積1125平方メートル。イオン広野店やイートインコーナー、ラーメン店、クリーニング店、リフォーム店が出店する。広野町振興公社が管理・運営する。

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買い物に訪れた町民らでにぎわう「ひろのてらす」のイオン広野店内
買い物に訪れた町民らでにぎわう「ひろのてらす」のイオン広野店内

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