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防災意識の啓発図る 日赤県支部が復興支援事業 福島

披露された非常食用の新作お菓子「シフォン・サレ」(左)と「シフォン・シュクレ」
披露された非常食用の新作お菓子「シフォン・サレ」(左)と「シフォン・シュクレ」

 日赤県支部の復興支援事業「Cross more(クロスモア)赤十字」は5日、福島市のパルセいいざかで開かれた。
 福島市の共催、県の後援。防災意識の啓発や被災者の心身の支援、赤十字活動の周知を図ろうと初めて企画した。
 救急法体験コーナーでは日赤救急法指導員らの指導を受け親子が心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方を学んだ。非常食の炊き出しご飯と豚汁も試食した。果物の消費拡大を目指し福島市が実施した「ふくしまスイーツコンテスト」でグランプリに輝いたリンゴとモモの2作品も販売し、来場者が列をつくった。
 気象予報士の斎藤恭紀さんが天気や防災について講演し、いわき市出身の紅晴美さんが歌とトークで会場を沸かせた。

■非常食用の菓子披露 料理ボランティアの会

 有名ホテルやレストランのシェフやパティシエらでつくる「料理ボランティアの会」が考案した非常食用のお菓子も披露された。
 「シフォン・サレ」と「シフォン・シュクレ」で、このうち「シフォン・サレ」は砂糖を加えず、生地にナスやピーマンなど炒めた夏野菜を混ぜて焼き上げ、チーズをまぶした。完成に約3カ月をかけた。ふっくら、しっとりとした食感が特徴で水分が少なくても食べられる。災害時に被災地に届けられる。
 帝国ホテルの望月完次郎ペストリーシェフ、パティシェイナムラショウゾウの稲村省三オーナーシェフら会員8人が訪れた。活動やお菓子を紹介した後、2千個を来場者に手渡した。

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心肺蘇生法とAEDの使い方を学ぶ親子
心肺蘇生法とAEDの使い方を学ぶ親子

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