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富岡に移転、業務開始 東電の福島復興本社

 東京電力は7日、福島復興本社をJヴィレッジ(楢葉・広野町)内から富岡町の浜通り電力所に移し、業務を開始した。
 石崎芳行副社長(福島復興本社代表)は同日、社員に対し「この地に根を下ろし、住民のために頑張っていこう」と訓示した。引っ越し作業を終えた復興調整、企画総務、福島広報の3部の約50人をはじめ、同電力所の従業員らが県内の復興加速化に向け誓いを新たにした。
 東電によると、被災した住宅の清掃など復興推進活動の調整を担う「復興推進室」などは当面、Jヴィレッジに残す。県は平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックに向け、Jヴィレッジを31年4月に全面再開する方針。
 電力所は福島第一原発事故前までは送電設備の維持管理拠点だった。福島復興本社の移転に伴い、施設の使用エリアを集約した。第一原発からの距離は約10キロで現在、居住制限区域内にある。

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富岡町で業務開始した東京電力福島復興本社の社員らに訓示する石崎代表(右)
富岡町で業務開始した東京電力福島復興本社の社員らに訓示する石崎代表(右)

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