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原発依存脱却訴え 小泉元首相福島で講演

原発依存からの脱却と再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴える小泉元首相
原発依存からの脱却と再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴える小泉元首相

 小泉純一郎元首相は9日、福島市公会堂で講演した。「原発は安全第一から収益第一になってしまった」と原発再稼働を進める政府の動きを批判し、原発依存からの脱却と再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴えた。
 小泉元首相は東京電力福島第一原発事故で多額の廃炉費用が掛かる現状などを踏まえ、「安全でコストが安いというのは全部うそ」と述べた。
 その上で、原発に頼らなくても再生可能エネルギーで経済成長を進められることなどを強調し、「福島は原発ゼロを推進している。この動きを全国に広げていくことが必要だ」と語った。
 小泉元首相は一般財団法人「ふくしま自然エネルギー基金」(代表理事・佐藤弥右衛門会津電力社長)の設立シンポジウムで講演した。約900人が参加した。赤坂憲雄県立博物館長らによるパネルディスカッションも行われた。
 小泉元首相は9日、講演後に記者団の取材に応じた。福島第二原発の廃炉について「政治家が全て判断すべきこと」との見解を示した。

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