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四国の僧侶ら祈り 八十八カ所霊場お砂踏み 相馬

 相馬市尾浜の摂取院で10日、四国八十八カ所霊場の「お砂踏み」が行われた。東日本大震災から丸5年となるのを前に、参列者が犠牲者を供養し復興を願った。
 震災後、毎年実施している。愛媛など四国地方の僧侶4人が訪れた。参列者は四国各寺の境内から持ち込んだ砂の上に敷いた赤い毛せんに膝をつき、各寺の本尊の御影に手を合わせた。参列者には八十八カ所を回り終えた際に配られる「結願之証(けちがんのしょう)」が交付された。
 四十四番札所の大宝寺(愛媛県久万高原町)の大西康元住職(46)は「毎年、相馬を訪れているが、月日とともに住民の顔つきが明るくなってきた。これからも続けたい」と話した。

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毛せんに膝をつき、各寺の本尊の御影に手を合わせる参列者
毛せんに膝をつき、各寺の本尊の御影に手を合わせる参列者

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