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喜多方「日中線しだれ桜並木」延伸へ 4月から桜オーナー募集

約1000本のしだれ桜が咲き誇る並木。毎年、多くの観光客が訪れる=平成27年4月
約1000本のしだれ桜が咲き誇る並木。毎年、多くの観光客が訪れる=平成27年4月

 喜多方市の桜の名所「日中線記念自転車歩行者道しだれ桜並木」に観光客を一層呼び込む取り組みが本格化している。地元のNPO法人日中線しだれ桜プロジェクトは4月1日、並木延伸と再訪者の増加を目的に桜オーナーの募集を始める。市は駐車場整備やバス運行などで受け入れ態勢の強化を図る。
 4月に始まるふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)の後継事業「アフターDC」に合わせ、地域観光を盛り上げる。
 並木は喜多方、熱塩加納両地区を結ぶ旧国鉄日中線全長11・6キロのうち、喜多方を起点とした約3キロ分が整備されている。しだれ桜プロジェクトは昨年、市と交渉し並木終点から約6・5キロ離れた地点の約370メートル分の土地を無償で借り受けた。
 第一弾として80本を今秋に植える予定で、購入者には一本ごとにメッセージプレートを掲示するなど愛着を持ってもらう。価格は一本当たり個人・団体は3万円、企業は5万円(いずれも管理費込み)。唐橋脩理事長(74)は「将来的には全線を並木にしたい」と話している。問い合わせは事務局 電話0241(22)0603へ。受け付けは平日の午前8時半から午後5時まで。

■駐車場を整備 観光案内所も
 喜多方市はしだれ桜並木の開花に合わせ、駐車場不足を解消するため近隣の旧喜多方商高跡地を臨時開放する。乗用車330台が無料駐車でき、観光案内所も併設する。会津乗合自動車(本社・会津若松市)の協力を得て、並木や蔵通りを巡るバスを運行し広域的な活性化につなげる。


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