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富岡で初の特例宿泊 17日から彼岸に合わせ

 政府の原子力災害現地対策本部は、東京電力福島第一原発事故に伴う全町避難が続く富岡町の避難指示解除準備、居住制限の両区域で17日、町内で初めての特例宿泊を彼岸時期に合わせて開始する。23日まで。町は特例宿泊を通じ、早ければ平成29年4月を目指している帰還開始に向けた問題点を洗い出し、環境整備につなげる考えだ。
 期間中は住民の夜間宿泊を認める。町内で上下水道など社会基盤が整った地域が出てきたことなどから初実施を決めた。安全対策として、警察による24時間警戒や消防の重点パトロール、町職員の日直・宿直、保健師の訪問などに取り組む。
 同本部によると、昨年10月1日現在の町の世帯数と人数は、避難指示解除準備区域が490世帯・1346人、居住制限区域が3396世帯・8470人、帰還困難区域が1663世帯・4103人。町によると、13日現在、30世帯・54人から宿泊の申し込みがあるという。
 花見シーズン(4月6日から)、大型連休期間(4月29日から)の特例宿泊の実施も決まっている。

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