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県内最年少町議誕生 坂下町議当選の赤城氏

当選証書を手に決意を新たにする赤城氏
当選証書を手に決意を新たにする赤城氏

 会津坂下町で県内最年少の町議会議員が誕生する。27日に投開票された会津坂下町議選で、今月3日に被選挙権を得たばかりの新人赤城大地氏(25)=無所属=が25歳24日で初当選を飾った。28日に手にした当選証書に、「若い世代が古里にとどまれるような環境をつくる」と誓う。赤城氏は会津坂下町出身で会津高を卒業後、海上保安大学校に進んだ。平成22年の祖父の死を機に長男として家を支える決意で古里に戻った。新潟県立大で学び直し、地元での就職を考えた際に働く場の少なさを感じ、町を変えたいとの思いが芽生えた。
 学生時代のボランティアも古里を考えるきっかけになった。東日本大震災の津波で被災した宮城県気仙沼市で住宅などを失いながらも古里を思い続ける住民の姿を目の当たりにし、古里への思いを強くした。4月1日から町議として町民のために働く。「生まれ育った会津坂下町がより良くなるように汗をかく」と意気込む。
 県町村議会議長会によると「記録はないが県内で25歳で町村議会議員になるのは聞いたことがない」という。全国町村議会議長会も「全国928議会の中で25歳の議員は頻繁に誕生するわけではなく珍しい」としている。

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