県内ニュース

主要

  • Check

Jリーグ選手ら復興視察 ふたば未来学園高に指導も

 日本プロサッカー選手会などは10日、広野町サッカー場でふたば未来学園高サッカー部を対象にサッカー教室を開いた。日本サッカー協会(JFA)などが3月までの策定を目指す「福島復興支援プログラム」に向けた取り組みで、復興に向かう県内の視察などが目的。
 選手会から、いわき市出身の渡辺匠選手(福島ユナイテッドFC)、元日本代表の岩政大樹選手(ファジアーノ岡山)、JFAアカデミー福島出身の金子翔太選手(清水エスパルス)ら5人が参加。JFAの上田栄治理事・復興支援委員長、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の窪田慎二フットボール本部長が同行した。選手会、JFA、Jリーグが共同で活動するのは初めてという。
 参加選手らは同校サッカー部員39人とウオーミングアップ、ミニゲームなどで約1時間、汗を流した。以前、鹿島アントラーズに在籍し、Jヴィレッジで何度もプレーしたという岩政選手は「福島の人たちにはお世話になった。サッカー界全体で復興を後押しできれば」と言葉に力を込めていた。
 サッカー教室に先立ち、東京電力福島第一原発構内やJヴィレッジなどを視察し、浜通りの現状について理解を深めた。福島復興支援プログラムはサッカーを通じて交流人口を拡大させる取り組み。具体的な支援策は今回の視察などを踏まえて決められる。上田理事は「復興という長い期間で、形を変えながら対応できるようなものにしたい」と語った。

カテゴリー:主要

岩政選手(手前左)ら現役のJリーガーと交流するふたば未来学園高サッカー部員
岩政選手(手前左)ら現役のJリーガーと交流するふたば未来学園高サッカー部員

主要

>>一覧