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楢葉で公式戦 ホープス要請に町長了承

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島ホープスの公式戦が今季、楢葉町営のSOSO・Rならはスタジアムで開催される見通しとなった。チームを運営する福島県民球団の扇谷富幸社長が15日、松本幸英町長に要請し、了承された。双葉郡内で公式戦が行われるのは初めてで、時期は秋以降になる。
 扇谷社長が町役場を訪れ、「球場を視察し、プロの試合が開催できると感じた。ぜひ公式戦をしたい」と松本町長に求めた。松本町長は「県内でも有数の球場と自負している。公式戦は大変ありがたい。ぜひ子どもたちにも試合を見てもらいたい」と快諾した。町は球場の改修を計画しており、公式戦開催は工事が終わる秋以降となる見通しだ。
 扇谷社長は、いわき市などに避難している町民を招待する考えを明らかにした。子どもらを対象にした野球教室を開催し、キャンプ地としての活用する案も示した。脇山智彦副社長が一緒に訪れた。
 福島県民球団は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興支援活動の一環として、楢葉町内での公式戦開催を検討してきた。町を活気づけて住民の帰還を後押し、町外から来場するファンに復興状況を知ってもらう狙いがある。

カテゴリー:福島のスポーツ

公式戦開催で合意し、握手する(左から)扇谷社長、松本町長、脇山副社長
公式戦開催で合意し、握手する(左から)扇谷社長、松本町長、脇山副社長

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