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「チーム富岡」今後も一員に 富岡高バド部監督退任 大堀均氏に聞く

 全国高校総体バドミントン競技で史上初の男女同時優勝を果たした富岡高バドミントン部の監督を3月末で退任し、実業団の強豪トナミ運輸(富山県)の女子コーチに就任する見通しの大堀均氏(48)は福島民報社のインタビューに応じ、「富岡高での経験を生かし、実業団で東京五輪を目指したい」と語った。

 -退任を決めた理由は。
 「選手として五輪出場を諦めた過去があった。ひた向きな生徒の姿に、もう一度五輪の夢を追う勇気をもらった。国内開催の五輪に挑む最後の機会を生かしたい」
 -11年間にわたり富岡高を率い、全国屈指の強豪校に育て上げた。
 「志の高い選手を全国から募りスタートした。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を受け、富岡町から猪苗代町に拠点を移してからは諦めない気持ちや感謝の思いを強くし、良い成績を残せた。その志は後輩に受け継がれると確信している」
 -印象に残る出来事は。
 「平成26年の全国高校総体男女同時優勝は卒業生や保護者も応援に駆け付けてくれて悲願を達成できた」
 -今後本県のバドミントン界にどう携わるか。
 「富岡一中バドミントン部の斎藤亘監督や富岡高バドミントン部の本多裕樹コーチの指導力は素晴らしい。今後も『チーム富岡』の一員であることに変わりはない」

カテゴリー:福島のスポーツ

監督を務めた11年間を振り返る大堀氏
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