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避難解除を正式決定 浪江31日、富岡4月1日

 政府は10日、復興推進会議と原子力災害対策本部の合同会合を開き、東京電力福島第一原発事故で浪江、富岡両町に設定された居住制限、避難指示解除準備両区域の解除日を正式決定した。浪江町は31日、富岡町は4月1日となる。
 対象は2月1日現在、浪江町が1万5327人(5841世帯)、富岡町が9578人(3830世帯)。
 川俣町山木屋地区と飯舘村の両区域の解除日は既に31日に決まっており、避難指示は帰還困難区域と福島第一原発が立地する大熊、双葉両町を除き全て解除される。平成25年8月に約1150平方キロあった避難区域は4月1日で約370平方キロ、避難対象者は8万1000人から2万4000人になる。

■重く受け止める 馬場浪江町長

 浪江町の馬場有町長は「町全域の避難指示解除なくして真の帰町とは言えないが決定を重く受け止める。解除で本格的に『町残し』のスタートを切れる。ふるさとなみえを再生するため全力を尽くす」とコメントした。

■生活環境整える 宮本富岡町長

 富岡町の宮本皓一町長は「一部地域が避難指示を解除されるが、本町は復興の途上。生活環境の充実や帰還困難区域の再生、町民一人一人に寄り添った『(町との)つながり支援』などを進める」と語った。

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