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成長願い伝統の技 「須賀川絵のぼり」制作最盛期

 須賀川市並木町の吉野屋で5月の端午の節句に向けた県伝統的工芸品「須賀川絵のぼり」の制作が最盛期を迎えている。
 須賀川絵のぼりは同市出身の銅版画家亜欧堂田善が和紙や布地に鍾馗(しょうき)を描き庭先に立てたのが始まりとされ、約250年の伝統がある。
 工房では、6代目大野青峯(本名・修司)さん(62)が、子どもたちの健やかな成長を願い木綿に筆を走らせ、鍾馗や武者、金太郎の絵柄を描いている。
 最近は額絵や室内用が人気の中、今年は数年ぶりに一番大きい長さ6メートル、幅170センチの鍾馗の依頼があるという。作業は4月下旬まで続く。

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子どもたちの健やかな成長を願い、須賀川絵のぼりの制作に励む大野さん
子どもたちの健やかな成長を願い、須賀川絵のぼりの制作に励む大野さん

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