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圧力容器開口部を調査 第一原発1号機 測定データ21日公表

 東京電力は20日、福島第一原発1号機の原子炉格納容器に残る溶融燃料(燃料デブリ)の状況把握に向けたロボット調査を継続し、圧力容器を支える筒状の基礎部分の開口部外側を調べた。測定した放射線量などのデータを21日に公表する。
 調査の概要は【図】の通り。20日は作業用足場上に乗せていた自走式ロボットを開口部の外側付近に移動させ、ケーブルにつないだカメラと線量計を足場隙間から水中に垂らし、放射線量測定と画像の撮影を実施した。
 1号機では、ほぼ全ての核燃料が圧力容器を突き抜けて格納容器底部に落下したとみられている。圧力容器の基礎部分の内外は仕切られているが、人間が通行できる程の開口部が1カ所あり、燃料デブリが基礎部分の外側に飛び散った可能性がある。
 今回の調査は18日に開始し、21日までの4日間で5カ所を調べる計画となっている。18日は格納容器底部の水中で、毎時1.5シーベルトの高線量を測定した。

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