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天然芝張り開始 Jヴィレッジ、来夏一部再開へ

 平成30年夏の一部再開に向けて原状回復工事などが進むサッカー施設Jヴィレッジ(楢葉、広野町)で17日、ピッチに天然芝を張る作業が始まった。9月中旬ごろまでに天然芝ピッチ8面のうち5面に芝が張られ、サッカー施設の姿を取り戻す。
 芝張り作業はセンター棟南東にある2番ピッチで行われた。作業員約10人が縦約2メートル、横約50センチの天然芝を整地した土の上に敷き詰めた。ピッチの広さは約9000平方メートルで、一面全てに天然芝を張るのに1週間から2週間かかるという。
 運営会社の日本フットボールヴィレッジの上田栄治副社長は「芝が張られ、いよいよサッカー場らしくなる。早く昔のような美しい芝生のピッチに戻り、子どもから大人までサッカーを楽しむ姿を見たい」と話した。
 Jヴィレッジは東京電力福島第一原発事故の対応拠点として東電が運営会社から借り受け、グラウンドに砂利やアスファルトを敷き詰めるなどして作業員の駐車場や資材置き場、ヘリポート、社員寮の設置場所として使われていた。
 Jヴィレッジではピッチなどの原状回復工事のほか、平成31年4月の全面再開に向け、全天候型サッカー練習場や新しい宿泊棟の建設工事が進んでいる。

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2番ピッチに天然芝を張る作業員。Jヴィレッジでは平成30年夏の一部再開に向けて整備が進む
2番ピッチに天然芝を張る作業員。Jヴィレッジでは平成30年夏の一部再開に向けて整備が進む

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