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藤沢二冠が先勝 初の決勝3番勝負第1局 若松

 今年から内容、名称を一新した囲碁の「第四回会津中央病院・女流立葵杯」決勝三番勝負の第一局は16日、会津若松市東山温泉の「今昔亭」で打たれ、第一回優勝者の藤沢里菜二冠(18)が二連覇を狙う謝依旻(しぇい・いみん)三冠(27)に195手で黒番中押し勝ちした。
 第二局は18日午前9時から同会場で行われる。藤沢二冠が連勝すれば会津で二度目の戴冠が決まる。謝三冠が勝って一勝一敗で並んだ場合、決定局の第三局は23日に東京都の日本棋院本院で打たれる。
 女流5タイトルを分け合う二強の顔合わせとなった大一番。立会人の武宮正樹九段の合図で午前9時に対局を開始した。「握り」で藤沢二冠が先番となり、初手を放った。温知会の村松稔副理事長、日本棋院の小林千寿常務理事、福島民報社の荒木英幸事業局長が見守った。
 決勝はこれまで「二日制・一番勝負」だったが、今年からより難易度の高い「一日制・三番勝負」になった。来年からは「挑戦手合い制・三番勝負」に移行し、女流本因坊戦(五番勝負)に次ぐ「序列二位」の女流タイトル戦となる。優勝賞金700万円。
 18日は午後2時から今昔亭で大盤解説会が開かれる。解説者は武宮九段、聞き手は金子真季初段で、対局を終えた両棋士も登場し解説に加わる予定。入場無料。

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第1局で初手を放つ藤沢二冠(左)と謝三冠。後列左から小林常務理事、村松副理事長、武宮九段、荒木局長
第1局で初手を放つ藤沢二冠(左)と謝三冠。後列左から小林常務理事、村松副理事長、武宮九段、荒木局長

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