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国内最大級CLTに いわきの災害住宅 現地で安全祈願祭

 県が発注し、ふくしまCLT木造建築研究会(木あみ)がいわき市常磐下湯長谷町に建設する災害公営住宅の安全祈願祭は5日、現地で行われた。同研究会によると、CLT工法を用いた建築物としては国内最大級という。
 災害公営住宅は木造3階建てで57戸が入居できる。延べ床面積は約3700平方メートル。木材の繊維方向が直交するように積層接着したCLT木材を建材に使用する。断熱性や遮音性があり、木のぬくもりを感じる造りとなる。年末に完成し、来年2月に引き渡しとなる予定で、浪江、富岡、楢葉の各町民らが入居する。
 安全祈願祭には約90人が出席した。吉野正芳復興相(衆院本県5区)、清水敏男市長らがくわ入れし、工事関係者らが玉串をささげた。木あみの代表事業者を務める会津土建の菅家洋一社長が「森林資源の活用は大きな課題で、CLT工法を普及させるため努力を重ねてきた。復興のシンボルになってほしい」とあいさつした。

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CLTでいわき市に整備する災害公営住宅の完成予想模型
CLTでいわき市に整備する災害公営住宅の完成予想模型

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