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夢あふれる自転車道(8月16日)

 喜多方市と会津若松市を結ぶ大川喜多方自転車道(県道会津若松熱塩温泉自転車道線)は全長約50キロのサイクリングロードだ。自転車による交流人口の拡大を図ろうと喜多方市の愛好家団体「サイクルシティ喜多方協議会」は数年前から地道な活動を繰り広げている。
 昨年から毎週火曜日の早朝、30代から50代の会員がサイクリングロードに集まる。安全に走行できるように冬期間を除いて自主的に除草やごみ拾いをしている。さらに今月、遊び心を刺激する新たな取り組み「完走認定証」の発行を始めた。
 芦ノ牧温泉入り口、石村警報所、高田橋、大和川酒造飯豊蔵、道の駅喜多の郷、熱塩温泉入り口のチェックポイントをスマホやデジカメで撮影する。趣旨に賛同するホテル、旅館など15施設で6カ所の画像を提示し申請すれば後日、認定証が郵送される。
 「自転車をブームで終わらせたくない」。多くのサイクリストを会津に呼び込みたい一心でアイデアを練っている。画像をSNSに掲載すると栄養補給に考案した「ようかん入りまんじゅう」がもらえる。「まんじゅう」と「道草」を食いながら、思い思いのペースで会津を縦断するのも楽しい。

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