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来年度にモニターツアー 名所を巡りSNSで発信 尾瀬国立公園入山者増へ

 尾瀬国立公園の入山者数の増加を目指し、県は来年度にも、これまで少なかった若者や外国人を新たに呼び込むためのモニターツアーを実施する。群馬県片品村で8月31日に開かれた尾瀬サミット2017の終了後、内堀雅雄知事が報道陣に「出席者の意見を踏まえ、部局間連携で早急に対応したい」と方針を示した。
 モニターツアーは、県内の大学生や留学生らを観光やボランティアで招くことを想定している。尾瀬の名所を巡った後、会員制交流サイト(SNS)を通して写真や感想などの情報を発信してもらう。マナーの周知の方法など尾瀬を観光する際の課題を指摘してもらい、若い世代や海外の観光客の受け入れ態勢をつくるための参考にする。
 尾瀬国立公園の2016(平成28)年度の入山者は約29万人で、ピーク時の半数以下となっている。地域が衰退することで、自然保護や遭難救助の担い手の不足が懸念されている。

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尾瀬の保護と利用の取り組みの重要性を訴える内堀知事(右から2人目)
尾瀬の保護と利用の取り組みの重要性を訴える内堀知事(右から2人目)

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