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原町一小が集団登下校を“復活” 震災の影響で中断

 南相馬市の原町一小は4日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で中断していた集団登下校を市内の小学校で初めて再開させた。
 震災から6年半近くが経過し、生活圏除染の終了と地域コミュニティーの回復などが進んだのを受け、同校PTAが中心となって復活させた。震災前の通学状況を知る保護者がほとんどおらず、新たに登下校ルートや地区ごとの班を編成した。
 この日は全校児童401人が複数の班に分かれ、徒歩やバスで学校を目指した。南相馬署員や保護者らが登校を見守る中、児童は笑顔を交わしながら校舎に到着していた。
 再開を主導したPTAの谷田部真敏会長(35)は「地域に明るい話題を発信でき、感無量。子どもの笑顔は地域に元気を与えてくれる。住民みんなで見守っていきたい」と手応えを感じていた。

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笑顔で集団登校する原町一小の児童=4日午前7時50分ごろ
笑顔で集団登校する原町一小の児童=4日午前7時50分ごろ

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