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自動飛行で農薬散布 南相馬 ドローン実証実験

 小型無人機「ドローン」にプログラムした経路を自動で飛行させ、農薬を散布する実証実験が5日、南相馬市原町区の大豆畑で行われた。農水省の委託で農薬空中散布のルールづくりに取り組む農林水産航空協会が認可した機体による実験は国内で初めて。
 市内の農業法人「高ライスセンター」とドローン製造販売「TEAD」(本社・群馬県高崎市)の主催で、農作業省力化の効果を探るのが狙い。参加者がノートパソコンのキーを押すとドローンが離陸した。大豆畑の上空約2メートルを規則正しく飛行し、計4ヘクタールの畑に空中から農薬を散布した。この日はやや風が強かったが、機体は自動でコースを修正し、約40分で散布を終えた。手作業だと2、3時間かかるという。
 高ライスセンターは、人の手でドローンを操縦して農薬を散布している。取締役の堀内裕敏さん(47)は「自分で操作する時より散布ムラが少なく、作業が楽になる」と手応えを感じていた。

カテゴリー:今日の撮れたて

自動運転で大豆畑に農薬を散布するドローン
自動運転で大豆畑に農薬を散布するドローン

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