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「放射線基礎テスト」作成 南相馬の団体、中村二中で初活用

 南相馬市の「ベテランママの会」(番場さち子代表)は放射線への正しい理解を促す「放射線基礎知識テスト」を作成した。12日、相馬市の中村二中が実施した放射線に関する授業で初めて活用された。
 同会は東日本大震災、東京電力福島第一原発事故以降、医師らの協力を得て放射線に関する相談会や勉強会などを開き、正しい理解醸成に努めている。今回は東京大の早野龍五名誉教授、南相馬市立総合病院の坪倉正治医師が監修し、初級、中級、上級の3通り作った。
 この日は2年生約70人が臨み、環境省と県が共同運営する環境再生プラザアドバイザーの青木仁さんら5人が講師を務めた。生徒は中級テストに臨んだ後、答え合わせを兼ねて青木さんから内部被ばく・外部被ばくの違いなど放射線の基礎知識を学んだ。
 番場代表によると、県外の高校や教育関係者からテストを活用したいとの連絡があるという。
 今後、各地への普及を目指す。

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青木さん(右)から放射線の基礎知識を学ぶ生徒
青木さん(右)から放射線の基礎知識を学ぶ生徒

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