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県内震災死4000人超す 12日現在、関連死半数以上の2173人

 東日本大震災による県内の死者数は12日午後5時現在、4001人となり、4000人を超えた。震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難生活による体調悪化や自殺などで死亡した震災(原発事故)関連死が2173人と全体の半数超の54・3%を占めた。
 地震や津波による直接死と関連死、死亡届が出された人数は【表】の通り。12日までに富岡町が新たに5人を関連死に認定した。
 死者数が3000人を超えたのは2012(平成24)年12月。4年9カ月間で1000人増加し、多くが関連死だった。2012年12月比で富岡町は280人増の402人、浪江町は191人増の400人、南相馬市は125人増の501人。
 原発事故に伴い避難区域が設定された双葉郡8町村と田村市、南相馬市、川俣町、飯舘村の12市町村が認定した関連死の合計は1965人で、関連死全体の90・4%を占めた。
 市町村別の死者数は南相馬市が1137人で最も多く、浪江町の582人、相馬市の486人、いわき市の467人、富岡町の426人となっている。
 復興庁は避難の長期化が関連死を増加させる要因とみている。2013年以降、高齢者の見守りネットワークづくり、臨床心理士の戸別訪問などの事業を県や市町村などと実施し、避難者支援に取り組んでいる。

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