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野口医学賞に朝長教授 京都大ウイルス・再生医科学研究所

 細菌学や免疫学の分野で世界的な功績をたたえる今年度の第60回野口英世記念医学賞に、京都大ウイルス・再生医科学研究所の朝長(ともなが)啓造教授(52)が選ばれた。野口英世記念会が13日、発表した。
 朝長教授の研究テーマは「ボルナウイルスならびに内在性RNAウイルスに関する研究」。人間を含む多くの脊椎動物に神経疾患を引き起こすボルナウイルスに由来する遺伝配列が、多くの哺乳動物のゲノム(全遺伝情報)に存在することを初めて報告し、ウイルス学の常識を覆したことなどが高く評価された。
 朝長教授は鹿児島大獣医学科卒、東京大大学院農学研究科博士課程修了。大阪大微生物病研究所助教授、京都大ウイルス研究所付属感染症モデル研究センター長などを歴任し、昨年から現職。
 授賞式は11月12日午後2時から、猪苗代町の野口英世至誠館で行われる。

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