県内ニュース

  • Check

能舞台に「妖精の羽」 川俣シルク、衣装に初採用

 川俣町の斎栄織物(斎藤泰行社長)が開発した世界一薄い絹織物「妖精の羽(フェアリー・フェザー)」で仕立てた能楽の衣装が23日、横浜市の横浜能楽堂で上演された能とファッションを融合した舞台「はごろも」で披露された。「妖精の羽」が伝統芸能の衣装に採用されたのは初めて。

 舞台はNPO法人美・JAPONの主催。伝統的な能の演目「羽衣」をモチーフに、一枚の布を通して現代、未来への時代の流れを表現した。バレリーナやフラメンコダンサーに扮(ふん)した出演者が「妖精の羽」の着物ドレスを身にまとい、軽やかな風合いの「羽衣」を羽織って踊った。青の鮮やかなグラデーションが照明を受けて輝き、観客を魅了した。
 斎栄織物は福島民報社の第2回「ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)」で最高賞の知事賞を受けた。

カテゴリー:今日の撮れたて

世界一薄い「妖精の羽」で作られた羽衣を手に踊る出演者。軽やかな「羽衣」が体の前面に舞う
世界一薄い「妖精の羽」で作られた羽衣を手に踊る出演者。軽やかな「羽衣」が体の前面に舞う

今日の撮れたて

>>一覧