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小熊、吉田、岡部氏が希望公認 県内民進の前職、新人 金子氏は無所属意向

 希望の党は3日、衆院選(10日公示-22日投開票)の第一次公認候補を発表した。県内小選挙区は、民進党からの立候補を予定していた5氏のうち、4区の前職小熊慎司氏(49)、5区の前職吉田泉氏(68)=比例東北=、2区の新人岡部光規氏(49)の3氏が含まれている。1区の前職金子恵美氏(52)=比例東北=は公認を申請せず、無所属での立候補を表明した。3区の前職玄葉光一郎氏(53)は態度を明らかにしていない。

■玄葉氏態度明らかにせず
 金子氏は安全保障関連法の白紙撤回を主張しているのに対し、希望の党は政策協定書で同法について「適切に運用する」としている。金子氏は県庁で開いた記者会見で「(希望の党とは)考え方に違いがありすぎる。歩み寄ることもできない」と公認申請しなかった理由を説明した。先月30日に開かれた民進党県第1区総支部の拡大役員会終了後には、記者団に対し、希望の党に公認申請する意思を表明していた。
 金子氏は民進党に離党届を出さず、党籍を残したまま選挙戦に臨む考えも示した。「党派を超えて戦いたい」と述べたが、希望に合流しなかった民進党出身者でつくる「立憲民主党」(代表・枝野幸男元官房長官)との連携については否定した。共産党県委員会は金子氏が希望の党と異なる安全保障に関する考え方を明らかにしたのを受け、1区での共闘を前向きに検討する。
 一方、玄葉氏は公認候補発表の記者会見で、リストに自身の名前が入っていない点に触れ「自分の立場は全ての調整作業を終えてから、しっかりと発表したい」と語った。

■県内5選挙区19人立候補準備
 県内5選挙区には3日現在、【表】の通り19人が立候補を予定している。ただ、1区では野党共闘を模索する動きがあり、候補者の一本化を含め流動的な面が残る。
 自民は前職4人と新人1人、希望は前職2人と新人1人、共産は新人5人、社民は新人2人、維新は新人1人を擁立し、無所属(民進)の前職2人が立候補を予定している。
 5区の自民県議の新人が立候補する方向となっているが現時点で表明していない。
 比例東北には公明が前職1人、政治団体・幸福実現党は新人1人を擁立する。

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