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勿来工高生建設に協力 「笑顔になれる」県災害公営住宅

 棚倉町の藤田建設工業と白河市の辺見美津男設計室でつくるチーム木楽里(きらり)は、いわき市勿来町の酒井地区に20戸の県災害公営住宅を建設する。勿来工高建築科の3年生5人と協力して「笑顔になれる住まい」をテーマに来年1月の完成を目指す。建設予定地で17日、生徒を交えて安全祈願祭を行った。
 住宅は木造の平屋、2階建ての10戸ずつで、主に双葉町から避難した住民が入居する。約42アールの敷地内には住宅間の通路「コミュニティーロード」を設け、生徒が制作する鳥の巣箱などを配置する。両社が生徒のアイデアを取り入れ、県に提案して採用された。県によると、県災害公営住宅の整備で高校生が関わったのは初めて。
 祈願祭で辺見美津男設計室の辺見美津男代表と藤田建設工業の内藤勇雄社長、勿来工高生徒代表の木田樹季さんがくわ入れして工事の無事を願った。内藤社長は生徒たちに対し「立派な技術者となり、古里の復興を支える人材になってほしい」とエールを送った。

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くわ入れする内藤社長(右)と木田さん
くわ入れする内藤社長(右)と木田さん

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