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衆院選22日投票 県内選挙区、17候補最終盤の戦い

 第48回衆院選は22日、投開票を迎える。県内5つの選挙区に計17人が立候補し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興政策、安倍晋三首相の政権運営の是非などを訴え最終盤の戦いを繰り広げている。各陣営とも無党派層への浸透が議席獲得の鍵を握るとみて、街頭活動の最終日となる21日、大票田の都市部を中心に遊説し追い込みを図る。県内の投票所は1287カ所に設けられる。
 【1区】無所属の前職金子恵美は福島第二原発の廃炉法案を提出した実績や福祉施策充実を強調し支持拡大を目指す。自民党の前職亀岡偉民は幼児教育無償化などの政策を強調し、子育て世代などからの票の上積みを狙う。
 【2区】自民の前職根本匠は力を注いできた復興施策などの実績を掲げ、「政策本位の政治」の重要性を訴える。共産党の新人平善彦は憲法改正反対、消費税増税反対、原発ゼロを訴え、幅広い層からの集票を目指す。希望の党の新人岡部光規は子育て支援や医療、年金、福祉の充実などを強調し浮動票を取り込む。日本維新の会の新人西村恵美は子育てや教育の充実、女性が楽しく生きられる社会づくりなどを訴える。
 【3区】共産の新人橋本健二は憲法改正反対や原発のない社会の実現などを訴え、無党派層にも支持を呼び掛ける。自民の新人上杉謙太郎は政権与党としての政策実行力や地場産業の活性化策などをアピールする。無所属の前職玄葉光一郎は安倍政権を批判した上で、地方重視の政策への転換などを訴える。
 【4区】社民党の新人渡辺敏雄は経済政策「アベノミクス」で生じた経済格差の是正、平和憲法堅持などを訴える。希望の前職小熊慎司は原発ゼロ、原発事故による風評払拭(ふっしょく)などを訴え支持拡大を目指す。共産の新人古川芳憲は安倍政権の打倒や原発ゼロなどを前面に打ち出し、浮動票を掘り起こす。自民の前職菅家一郎は自公政権の安定した政権運営の必要性、地域活性化策などを強調し追い込みを図る。
 【5区】自民の前職吉野正芳は自公政権の継続による復興の加速化、ロボット関連など新産業の創出などを強調する。希望の前職吉田泉は政権交代可能な二大政党の実現、福島第一原発の廃炉などを強調し切り崩しを狙う。共産の新人熊谷智は一貫して訴えてきた脱原発、憲法改正反対などの政策を再度強調し浸透を目指す。社民の新人遠藤陽子は憲法改正反対、格差社会解消、県内原発廃炉などを幅広い層に訴える。

【県内選挙区立候補者】
◆1区
金子  恵美 52  無所 前(1)
亀岡  偉民 62 ☆自民 前(3)
◆2区
根本   匠 66 ☆自民 前(7)
平   善彦 65  共産 新
岡部  光規 49 ☆希望 新
西村  恵美 54 ☆維新 新
◆3区
橋本  健二 69  共産 新
上杉 謙太郎 42 ☆自民 新
玄葉 光一郎 53  無所 前(8)
◆4区
渡辺  敏雄 68 ☆社民 新
小熊  慎司 49 ☆希望 前(2)
古川  芳憲 66  共産 新
菅家  一郎 62 ☆自民 前(2)
◆5区
吉野  正芳 69 ☆自民 前(6)
吉田   泉 68 ☆希望 前(5)
熊谷   智 37  共産 新
遠藤  陽子 67 ☆社民 新

(届け出順、敬称略。丸数字は当選回数。☆は比例東北との重複立候補)

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