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白河ナンバー(11月7日)

 ラーメン店巡りだろうか。白河市内で県外ナンバーの車をよく見掛ける。「そんなに遠くから」と思うようなナンバーを見つけると、なんとなく「ありがとう」とつぶやいてしまう。
 西白河地方5市町村は「白河ナンバー」導入に向けて動きだした。住民アンケートでは7割以上が賛成しており、7日、窓口となる県に要望書を手渡す。ご当地ナンバーは2006(平成18)年に初導入され県内では「会津」が誕生した。2014年に「郡山」も認められた。
 国土交通省は第三弾として地域振興や観光振興を目的に、来年3月に新たな地域の申し込みを受け付ける。従来と比べ登録自動車台数の基準を緩和する一方、相当程度の知名度があることを条件にしており、「白河」が認められる可能性は十分だ。交付開始は2020年度になる。
 今回はプレートに図柄を入れることができるのも特徴。デザインは今後検討されるが、ご当地キャラや白河だるま、小峰城などが描かれたプレートを付けた車が、文字通り「走る広告塔」となる。地元にとっては、地域への愛着が深まり、住民の一体感が生まれるという効果も期待できる。官民一体となって機運を盛り上げたい。

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