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炎赤々と 須賀川で「松明あかし」

 晩秋の須賀川を彩る伝統の火祭り「松明(たいまつ)あかし」は11日、須賀川市の翠ケ丘公園内の五老山で行われ、鎮魂の祈りを託した炎が赤々と夜空を焦がした。
 実行委員会の主催。戦国時代の1589(天正17)年、須賀川一帯を領有していた二階堂家に伊達家が攻め込んだ合戦で、亡くなった人々を弔うために脈々と受け継がれている行事。日本三大火祭りの一つとされる。
 日中に市中心部から松明を担いで会場に運ぶ「松明行列」が行われ、市民らが掛け声を上げながら街を練り歩いた。日没後、和太鼓が打ち鳴らされる中、巨大な松明に次々と火が放たれた。会場を埋めた観衆は乱世に命を散らした武者に思いをはせながら、勢いよく燃える火柱に見入っていた。

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次々と燃え上がる巨大な松明
次々と燃え上がる巨大な松明

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