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文化振興の拠点に 県立図書館協が計画案

 県立図書館は2018~20年度の活動計画となる第三次アクションプランを策定する。「『知の拠点』として、全ての県民の教育と文化の振興を図り、ふくしまの未来をひらく」との基本理念を盛り込んだ第一次案を14日の県立図書館協議会で示した。今後、県民の意見を聞いて検討を重ね、来年3月に決定する。
 第一次案では「子どもたちの今と未来のための図書館」「ふくしまを知ることができる図書館」など4つの目標を設定。県内で図書館を設置している市町村の割合が50.8%と全国の都道府県で最下位である現状を踏まえて、県内のどこからでも利用できる環境の整備を図る。東日本大震災関連の資料収集を継続し、「復興ライブラリー」を充実させる。
 協議会では今年度4月から10月までの県立図書館の利用状況が報告された。入館者数は10万7147人で前年度同期より2847人減ったが、貸出冊数は9万725冊で前年度同期より6291冊増え、東日本大震災以降では最多となっている。新刊書の充実などが要因とみられる。
 佐藤佐敏福島大人間発達文化学類教授を会長に、佐藤秀美相馬東高校長を副会長にそれぞれ互選した。

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